専属エージェント契約とはメリットデメリットは?マネジメント契約との違いは?

反社会勢力との闇営業問題を発端に、揺れに揺れていた吉本興業が、新たな契約方式専属エージェント契約を導入すると発表しました。

従来のマネジメント契約に加えて、新たに加えられた「専属エージェント契約」とは一体どんな契約形態なのでしょうか。

そこで今回は、専属エージェント契約とは何なのか?専属エージェント契約とはメリットデメリットは?についてシェアしたいと思います。

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専属エージェント契約とマネジメント契約の違いは?


反社会勢力との闇営業問題をめぐり、「経営アドバイザリー委員会」を設置した吉本興業が、新たな契約形態の導入を発表しました。

専属エージェント契約です。

ところで、この「専属エージェント契約」とこれまでの「専属マネジメント契約」はどのような違いがあるのでしょうか。

これまでの「専属マネジメント契約」では、

  • 仕事の獲得・契約交渉の締結
  • スケジュール管理
  • タレントの送迎
  • マネージャー業務

は全て、事務所が行います。

ところが、「専属エージェント契約」になると、事務所が行う事は

(主に)仕事の獲得や契約交渉

となり、「専属マネジメント契約」にあるスケジュール管理や、送迎、マネージャー業務は含まれず、これらはすべてタレント自身が行うか代理人に依頼する必要がでてきます。

反面、タレント自身が仕事の獲得や報酬交渉をすることもできるようになるとも解釈できます。

このように、「専属エージェント契約」は、多くのことをタレント自身が自己裁量で行うことができるようになるのです。

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専属エージェント契約とはメリットデメリットは?


吉本興業に新しく導入されることになった「専属エージェント契約」

実際にこの契約形態を選択することで、どのようなメリット・デメリットがあるのか調べてみました。

専属エージェント契約のメリットとは

タレントが専属エージェント契約としたときの最大メリットは、

ギャランティーが増える

ことが挙げられます。

また、タレント自身がしたい仕事に営業をかけたり、反対にしたくない仕事を断ったりすることができるため、仕事を今まで以上に取捨選択できるようになります

さらに、自身で仕事量やスケジュール管理を行うようになるため、仕事の期間や量、休暇などの自由度が増します

これまで、ギャラが安い、辛い、嫌い、など、イヤだと思っていた仕事も、今後は自身で決めていくことができるということですね。

  • ギャラの取り分が増える
  • 仕事の取捨選択がしやすくなる
  • 仕事量や休暇などの自由度が増す

専属エージェント契約のデメリットとは

タレントが専属エージェント契約としたときのデメリットはなにがあるのでしょうか。

まず挙げられるのは、実力がないと仕事がなくなるかも?!との懸念がついてまわることです

今回、世間で大きな話題になっている、吉本興業の加藤浩次さんの一件。

闇営業問題での当初の吉本興業の対応に、加藤浩次さんは怒り、そして辞める可能性も示唆しましたが、この専属エージェント契約の話が出たことで、専属エージェント契約を選択し残留するとの意向を示しました。

しかし、加藤浩次さんのように、すでに知名度も実力もある方は、仕事を取捨選択できますが、まだそこまでの知名度も経験もないタレントは、むしろ仕事が減る可能性があります。

また、自身でマネジメント業務を行う必要が出てきます。

仕事をしながら、スケジュール調整、現地までの移動、その他これまでマネージャーがしていた仕事を自身が用意しなければならなくなります。

もちろん、それぞれについて、誰かを雇ってそれらを行ってもらうこともできますが、まだあまり売れていないタレントには、その人件費を捻出することは難しいですよね。。

このように、専属エージェント契約は、すでに知名度も仕事も引く手あまたのタレント以外は、メリットと比べてデメリットの割合が大きそうです。

  • 知名度や実力によっては仕事が減る可能性がある
  • 自身でマネジメント業務を行う必要がでてくる
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吉本興業の専属エージェント契約に対するネットの反応は?

吉本興業の専属エージェント契約について、ネットの反応をまとめてみました。

多くの人が、専属エージェント契約は、大物タレントにとっては良いが、若手や売れていないタレントには無理、との声をあげています。

中には、自身で管理することが多くなるので、意識の低いタレントが一掃されるとの声もありました。

エージェント契約、実力のあるタレント以外は無理。

それより通常のマネージメント契約の中身を見た上で判断すべきでは無いでしょうか。

加藤さん!

吉本問題で出てきた(エージェント契約)って何?

わかったので簡単に説明しまーす。

タレントが代理人を通して会社と仕事やギャラについて話し合うことらしい…

芸人は自分で仕事が選べるメリットがあるんだ!

うーん。メジャーリーグみたいだね🙆♂️。

エージェント契約で得をするのは加藤さんクラスの芸人だけのような(^-^)
加藤浩次に悪い印象は抱かないけど、「エージェント契約制度」という横文字にはめちゃくちゃ懐疑的だからな。

テキトーに加藤浩次を煙に巻いて繋ぎ止めただけじゃねえだろうなあ?

日本の芸能界は一部の芸能事務所が力を持ちすぎて歪になっているのでエージェント契約制が広まればいいと思う。

俳優・タレントには自己管理能力が求められるが、逆に意識の低い素人タレントは減るだろうし、小栗旬さんが模索している労働組合結成への道筋もできる

売れてないならエージェントに払う金がそもそもないだろ
吉本、エージェント契約ってだけで改革成功言うてるけど、中身の条文と実際の運用がどうなるかが一番の問題。
売れてる芸人は自由&責任を取る選択も出来るようになるって話?

結局、闇営業しないと飯が食えないって芸人への対策はどうなったんだろ?

吉本のエージェント契約って、言い方を変えると従来のマネージメントの一部しかやらないってことよね。

吉本の問題点は事務所側のマネジメントが芸人からクレーム的なネタにされるほどほったらかし状態だったことにもあるのだから、問題解決ではなく明確に責任放棄しただけなのでは?

加藤浩次とか松本人志が吉本辞める辞めないとかどうでもいいんだよ。

エージェント契約っていうのが出来たとして、なりたての新人芸人は結局仕事ないと食ってけないじゃん?

そしたら闇営業問題解決してなくない?

宮迫博之の私利私欲(時計)のために事が大きくなってどうでもいい方向に進んでる気がする。

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専属エージェント契約とはメリットデメリットは?マネジメント契約との違いは?まとめ

今回は、吉本興業が新たに発表した、専属エージェント契約とは何なのか?専属エージェント契約とはメリットデメリットについて調べてみました。

専属エージェント契約は、多くの事をタレント自身が行う必要があり、従来の「マネジメント契約」とは、ギャランティーや仕事の内容・量の面でかなり変わってくるものでした。

この専属エージェント契約で、今より環境が改善されるのは、よほど知名度も実力も兼ね備えたごく一部のタレントだけのようでしたが、それでも選択肢が多くなることは良いことのように思えます。

いずれも、この契約形態で契約したタレントが、今後どのような道を辿るのか、注目ですね。

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