甲子園のベンチ入り人数は何人?地方大会と違うのはなぜ!?

全国高校野球選手権、夏の甲子園大会がいよいよ始まりますね。

地方大会を勝ち抜いた代表校が続々と決まり、あとは30日に決勝予定の愛媛と徳島の代表校が決まれば全ての代表校が顔を揃えることになります。

ところで、甲子園でベンチ入りの人数は、地方大会でベンチ入りした人数から減らさなければならないのを知っていますか?

そこで今回は甲子園のベンチ入り人数と甲子園と地方大会のベンチ入り人数はなぜ違うのかについてシェアしたいと思います。

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甲子園のベンチ入り人数は?


現在、甲子園のベンチに入れる人数は、18名と決まっています。

しかし、ずっと18名だったわけではありません。

高校野球の夏の全国大会が始まったのは、1915年(大正4年)のこと、当時は全国中等学校優勝野球大会と呼ばれ、大阪府の豊中球場で開催されました。

この頃、ベンチ入りの人数に決まりはありませんでした。

大会が続けられる中、様々な紆余曲折があり、現在の18名となりました。

そこで、以下に高校野球の簡単な歴史とベンチ入りの人数の変遷についてまとめます。

年時 ベンチ入り人数
1915年
第1回大会
全国中等学校優勝野球大会が大阪府豊中球場で開催される 無制限
1924年
第10回大会
大会会場が阪神甲子園球場に変更される。
1928年
第14回大会
学校間の不公平をなくすため、大会ベンチ入りメンバーを14名に変更。 14名
1948年
第30回大会
学制改革により全国高等学校野球選手権大会に名称を変更。
1958年
第40回大会
沖縄県を含む全国各都道府県の代表47校で開催
沖縄県は初めての本大会出場。
1978年
第60回大会
49代表制となり、試合数が多くなったことから登録可能メンバーが1人増えて、15人になる。 15人
1994年 投手の肘や肩への影響から投手複数制を高野連が訴え、春の選抜大会から登録人数が16人に増える 16人
2003年
第85回大会
選手への疲労軽減を考え、準々決勝を2日に分けて行うなどの処置が取られるようになり、登録可能人数も18人へと変更した。 以降、18人

出典:Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/全国高等学校野球選手権大会

経緯をみると、選手への負担の観点から、徐々にベンチ入りできる人数が増えてきているのが分かります。

しかし、現在の18人でもなお、検討の余地があるとの意見が多いのが現状です。

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甲子園のベンチ入り人数が地方大会と違うのはなぜ?


甲子園のベンチには18名と決まりがありますが、ほとんどの地方大会のベンチ入りは20名です。

つまり、甲子園出場を決めたチームメイトの中から、2名は一緒に甲子園で戦えないのです。

この事実に、多くの人が、「一緒に戦ってきたのに、可哀そう」、「理不尽」との声が聞かれますが、なぜベンチ入りの人数に違いがあるのでしょうか?
ここで、大会主催者である朝日新聞のサイトに出ている大会要項を抜粋してご紹介すると・・・

  • 登録選手《全国大会》1校18人以内とする。《地方大会》原則として全国大会に準ずる。しかし、各地方大会の運営委員会による協議で、ある程度の増員ができる。
  • 出場選手の旅費・滞在費《全国大会》1校20人(選手18人と責任教師、監督各1人)に、旅費と滞在費を規定に従って支給する。

出典:朝日新聞デジタル https://vk.sportsbull.jp/koshien/news/OSK201306050041.html

この、要項が示しているところは、

この「登録選手《全国大会》1校18人以内」はそもそも決まっているのだから、地方大会側が増員しているんでしょ

とのスタンスなのです。

「もし、地方大会で一緒に戦った2名が甲子園のベンチに入れないのが可哀そうなら、地方大会も18名で行えばいいじゃないか」、というのが、高野連の考えのようです。

また、出場選手の旅費・滞在費は、主催者側から支給されています。

これまで、徐々に増員されてきた経緯もありますが、さらに2名の増員となると、それだけ経費も掛かることになるので、簡単に「20名にしよう!」という訳にもいかなそうですよね。

選手の疲労によるケガへの懸念や、昨今の猛暑下での試合など、選手の身体的な負担を考えると、控えの選手が多い方が安全です。

しかし、これまでの経緯も考えると、ベンチ入りが増員されるのは、なかなか難しそうな気がします。

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甲子園のベンチ入り人数に対するネットの反応は?

甲子園のベンチ入り人数について、ネットの反応をまとめてみました。

地方大会を一緒に戦った仲間が2人、ベンチに一緒に入れないのは可愛そう、理不尽、との声が圧倒的でした。

また、ベンチを逃す2名をどうやって決めるのか、その判断基準に興味を持つ声も聞かれました。

甲子園になったらベンチメンバーの人数18人にするのやめたらいいのに、甲子園も20人にしたらいいのに

ベンチワーク回らへんって

地方大会を20人にで戦ってきて優勝!

甲子園を決めて 2人がベンチ外れるというシステム あんまりじゃないかと思う。

もともと18人するか20人がベンチ入りにならないものなの…

甲子園でベンチ入りメンバーが減るのはおかしい!日程もキツすぎる!って私も含めて言ってますが💦

そもそも、登録18人しっかり使って試合してる高校なんてほぼ無いわけだから、登録人数が増えても、日程が緩やかにしても 出場選手は変わらないんじゃない?って言われたら反論出来ないわ😢

甲子園はベンチ入り18人じゃないとダメなの?25人とかにすればいいのに。
夏の予選の登録メンバーの紙面掲載。

予選は20人で甲子園のベンチ入りは18人。

甲子園出場しても2名が漏れる。

全員で掴んだのに理不尽なことだね。

高校野球もいい加減古い体質から抜けなきゃ。

夏はハム移転後札幌ドーム

春は甲子園

各球場値上げ

ベンチ入りメンバー25

甲子園も25 こ

れくらいやってほしいな。

甲子園で初の女子マネがベンチ入りしたのは智弁和歌山

そりゃあ、歴史的な事でしたわ

そもそも県予選はベンチ入り20人が甲子園は18人って意味不明過ぎる

メディカルチェックに引っかかったらアウトとかなのに支離滅裂

エース級を3人揃えろとか強豪私立じゃなきゃ無理だから(笑)

采配のこと凄え考えてる人に聞きたいのは ベンチ入り20人、甲子園なら18人を どう役割を持たせて選ぶんだろうということ
まずは、甲子園でのベンチ入りの人数を18人から最低でもプロと同じ25人まで増やして欲しい。

プロも甲子園も連戦が続くのは同じなのに、体がまだ出来てなくて壊れやすい高校生の方がベンチ入り人数が少ないのはおかしい。

甲子園でベンチ入りできるメンバーの数って18人なんだよな。

予選20名のベンチ入りメンバーから2名削られるんだよな。

高校野球ってさマジで節々に泣けるドラマあるよな。

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甲子園のベンチ入り人数は何人?地方大会と違うのはなぜ!?まとめ

今回は、甲子園のベンチ入りの人数や、甲子園と地方大会のベンチ入り人数はなぜ違うのかについて調べてみました。

現在、甲子園のベンチには18人の選手が入ることができます。

殆どの地方大会では20人がベンチに入れることから、せっかく甲子園出場を果たしても、2名が涙を呑む結果となってしまうのが現状です。

いずれにしても、本大会と地方大会の人数が同じなら、すんなり受け入れられるような気がしませんか?

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