NBAのドラフトでゴンザガ大学の八村塁選手が日本人として初めての1巡目指名となる第9位で指名され注目を集めています。
八村塁選手は父親がベナン共和国出身で母親が日本人のハーフです。
ベナン共和国というのはあまり聞いたことがないという人が多いと思います。
そこで今回はベナン共和国の場所とベナン共和国出身の有名人やタレントは誰がいるのかについて調査しましたのでシェアします。
ベナン共和国の場所は?
ベナン共和国は西アフリカにあり、ナイジェリアとトーゴに挟まれています。
フランスの植民地だったため、フランス語が共用語となっています。
ベナン共和国という名前は正式にはベナン人民共和国で、1990年に社会主義が崩壊してから現在の名前になっています。
それまではダホメー共和国という社会主義国家でした。
面積は112,622㎢で、北海道と九州をあわせたくらいの大きさです。
ベナン共和国出身の有名人やタレントは?
ベナン人と言えばゾマホン pic.twitter.com/tgDVytRZKs
— Hiroshi Tominaga(無味無臭) (@tommyguitar65) 2019年6月21日
ベナン出身の有名人といえば、タレントのゾマホンさんがいます。
本名はゾマホン・ルフィンさんといいます。
日本では「ここがヘンだよ日本人」「笑っていいとも」などのバラエティ番組に出演し、ビートたけしさんの事務所だったオフィス北野に所属していました。
21世紀になってからはNPO法人の設立および運営、ベナン共和国第4代大統領ヤイ・ボニのアジア・オセアニア関連大統領特別顧問、駐日特命全権大使を兼務していたのですが、ベナン共和国の大統領が変わった2016年いっぱいで退任しています。
『人間としてはダメです』#アドゴニー・ロロpic.twitter.com/4cYcW0Il1Q
— ファニエスト外語学院画像集bot (@boby_moss) 2019年3月26日
他にはアドゴニー・ロロさんがいます。
TBSで放送されていた「さんまのスーパーからくりテレビ」の『ファニエスト外語学院』よいうコーナーででボビー・オロゴン、エリック・ロビンソン、セイン・カミュらと一緒に体験型授業をしていました。
ヘタレキャラとして通っていますが、実はフランス語、英語、中国語、日本語を完璧にしゃべることができます。
日本の外務省にも人脈があり、2007年には外務省主催イベント「アフリカンフェスタ2007」でナビゲーターになったり、2009年には「2010年上海万博」オフィシャルアドバイザーに就任したりと活躍しています。
ベナン共和国に対するネットの反応は?
ゾマホンはいい奴、ベナン共和国は素晴らしい。
恥ずかしながら、ベナン共和国を知らなかったわ😅
日の丸を背負って世界で活躍してくれる彼は、日本の誇りです!
そして、ベナンの方にも、日本に興味を持ってもらえると嬉しいなぁ😃
とか。
父親がベナン共和国の出身と。 それ以上の情報がないんです。
ベナンから日本には、どういう理由で?とか。
まだ謎が多い
とバスケと全然関係ないとこに興味が向いたワタクシ(^.^)
ベナン共和国ってどこやねん⁉️[/speech_bubble]
ゴメナサイ
NBAドラフト会議で、八村塁(ゴンザガ大)が一巡目9位でワシントン・ウイザーズに指名された❗️
ベナン人の父と日本人の母を持つ。
因みに、ベナン共和国🇧🇯の標語は 一 仲間 二 正義 三 労働 いいね👍 [/speech_bubble]
ベナン共和国の場所は?有名人やタレントは八村塁以外に誰がいるの?まとめ
今回は八村塁選手の父親がベナン共和国出身ということで注目を集めたベナン共和国について調査しました。
西アフリカに位置するベナン共和国はゾマホンさんとアドゴニー・ロロさんの出身地でした。
八村塁選手がNBAドラフトで1位指名をされたことからベナン共和国について知ったという人もいました。
アメリカのワシントン州にあるゴンザガ大に在籍しているバスケットボールの八村塁選手の評価が驚くべきほど上がっていますね! それは、アメリカのバスケットボールリーグであるNBAドラフトにも上位に名前があがってきているほどです。 ゴン[…]
ゴンザガ大学の八村塁選手が日本人として初めてNBAのドラフトで1巡目指名されました。 八村塁選手を指名したのはワシントンウィザーズで、全体の9位での指名ということになりました。 田臥勇太選手、渡邊雄太選手に続いて日本人3人目のN[…]
アメリカのプロバスケットボール、NBAグリズリーズの渡邊雄太選手が日本人として二人目となるNBAデビューをされました! これは歴史的快挙なことで、2004年にサンズでプレーした田臥勇太選手以来、日本人選手では14季ぶりになる2人目のN[…]