牧田和久のメジャーでの成績と課題は?年棒推移は?

2018年からサンディエゴ・パドレスに元西武の牧田和久投手がポスティングシステムを利用して移籍しました。

かねてからメジャーリーグを熱望していた牧田投手ですが、その夢を叶えた形となりましたね。

今回は牧田和久投手のメジャーリーグでの成績と西武時代からの年棒推移についてシェアしたいと思います。

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牧田和久投手のメジャーリーグでの成績と課題は?

まず牧田投手の経歴ですが、1984年静岡県焼津市で生まれました。

2018年5月現在33歳なので、同じく2018年からアリゾナ・ダイヤモンドバックスに移籍した平野佳寿投手と同じ年に生まれたことになります。(平野投手が3月生まれなので学年は1つ離れています。)

大学卒業後は日本通運に入社し、社会人野球で活躍して2010年に西武ライオンズからドラフト2位指名を受けて入団しました。

西武時代では先発、中継ぎ、抑え全てを経験しており、どの場面でも登板できる器用さを買われてWBC2013,2017年代表、プレミア12・2015年代表、2014年日米野球代表などに選出されました。

牧田投手の球種は130km/h前後のストレート、スライダー、カープ、高速シンカー、チェンジアップがあります。

牧田投手はメジャーでも少ないアンダースローで、打者からはソフトボールのライズボールのように球が浮き上がって見えます。

そして、投球ピッチを変えたり、球の握りを変えたりする投球術と90km/hにも満たないスローカーブなど多彩な変化球を駆使して打者を翻弄するタイプの投手です。

ここまでの牧田投手ですが、5月3日現在、13試合に登板して投球回数14回・防御率7.71・被安打15・奪三振14・与四死球7・被本塁打3・12失点(自責点12)という不本意な結果に終わっています。

防御率が7点台なのは4月16日のドジャース戦、29日のメッツ戦でそれぞれ4失点、5失点したためですが、それ以上に気になるのは与四死球の多さです。

ここ2年間の成績と比較すると、2016年は50試合に登板して四球16、死球10、去年に至っては58試合に登板して四球5、死球3です。

死球数が多いのはアンダースロー投手の宿命ですが、四死球が現在7ということで、去年の四死球にあと1まで迫っています。

日本とメジャーとのストライクゾーンや球の違いに苦戦しているようです。

また、アンダースロー投手が軒並み苦手にしている対左打者への対策も今後の課題となるでしょう。

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牧田和久投手の年俸推移は?

牧田投手は2010年に西武ドラゴンズからドラフト2位指名を受け、契約金7000万円・年俸1300万円(いずれも推定)で契約しました。

その後の年棒推移については次の通りです。

  • 2011年 1300万円
  • 2012年 3400万円
  • 2013年 6700万円
  • 2014年 8000万円
  • 2015年 7500万円
  • 2016年 7500万円
  • 2017年 1億円
  • 2018年 190万ドル=約2億1000万円

ルーキーイヤーである2011年は新人ながらクローザ―に抜擢されて22Sを挙げ、この年の新人王に輝いています。

2012年は先発として起用され、自身初の2桁勝利を達成しました。

2013年も先発で起用され、防御率はリーグ3位だったものの、勝ち星が付いて来ず2桁勝利とはなりませんでした。
2014年は調子を落として防御率も1点近く悪化したため年俸がダウンしています。

2015年は自身初の開幕投手となりましたが、当時のクローザーだった高橋朋己の故障があって一時期抑えを務めましたが、シーズン途中で再び先発へと配置転換されました。

2016年は開幕から中継ぎでしたが、ロングリリーフやセットアッパーとしての起用が多く、前半戦だけでチーム勝ち頭の6勝を挙げる珍現象が発生しました。

そして、この年のオフの契約交渉で1億円プレーヤーになりました。

去年も中継ぎとして3勝3敗28ホールド・防御率2.30という素晴らしい成績を残しました。

そして、ポスティングシステムを利用してメジャーに移籍し、今年からパドレスでプレーしています。

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国内・海外の反応まとめ

では牧田投手に関する海外の反応見ていきましょう。

芸術的だ
見ているだけで肩が痛い

といったように、牧田投手のアンダースロー投法に関するコメントが見られました。

また、4月25日(日本時間)のロッキーズ戦で投げた58マイル(約93キロ)スローカーブをMLB公式ツイッターが動画にした結果、40万以上の再生回数を記録しました。

そのツイッター動画には

58マイルで打者を封じた
なんて球なんだ
1日中見ていられる
賢いな
これなら私でも打てる
僕が投げた球と同じ速さだ

一方で、牧田投手が2試合大炎上してしまった結果、防御率が7点台にまで上がったのを受けて、西武ファンからは

牧田帰って来てくれ
先発いないから牧田を呼び戻したい

といったコメントもありました。

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牧田和久のメジャーでの成績と課題は?年棒推移は?

同地区のチームに所属している平野投手とは対照的に牧田投手は現在苦戦を強いられています。

日本では安定した成績を残していましたが、メジャーでは四死球の多さや対左打者に苦しんでいる印象です。

33歳のオールドルーキーですから、結果が最優先に求められます。

こういった課題に対して牧田投手がどのような対策を講じるのか、牧田投手の巻き返しに期待しましょう。