丸佳浩の人的補償は誰?予想と巨人のプロテクトは?

プロ野球の丸佳浩選手がFA宣言の結果、11月30日に巨人への移籍を発表しました。

ここで気になるのが、丸選手に対する巨人側の人的補償が誰になるかですね。

今年巨人は丸選手の他に、西武の炭谷銀仁朗捕手にも人的補償を求められる可能性が高いです。

今回は丸佳浩選手の人的補償予想巨人側のプロテクトについてシェアしたいと思います。

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FA選手に関する金銭補償と人的補償の仕組みとは?

丸佳浩選手のFA宣言に対して、巨人とロッテが丸選手の獲得に動きました。

ロッテは監督手形を丸選手に出すなどして精力的に丸選手の獲得に努めましたが、丸選手は11月29日に巨人に移籍する意思を固め、翌30日に表明しました。

広島側はプロテクトの選手の名簿リストを見てから判断するとコメントしましたが、おそらく人的補償を選択すると見られています。

FA選手にはランクがあり、移籍前の球団内の日本人選手をその年の年俸で並べたときに、1~3位をAランク、4~10位をBランク、11位以下をCランクとしています。

丸選手は現在、広島の日本人選手の中では一番年俸が高い2億1000万円(推定)とみられており、Aランクの選手です。

そして、ランクによって補償内容や獲得できる選手数も異なります。

基本的にA、Bランクの選手は1球団最大2名まで獲得できますが、Cランクについては何人でも可能です。

但し、FA宣言選手が多い場合は次のように緩和されます。

・FA選手が21~30人…3人まで

・FA選手が31~40人…4人まで

・FA選手が41人以上…5人まで

今年の巨人では、丸選手がAランク、西武の炭谷銀仁朗捕手はBランクと見られています。

巨人に入団した中島宏之選手はAランクの選手でしたが、オリックスから自由契約となっていたのを獲得したのでこの対象には入りません。

次にFAでの移籍に関わる補償ですが、AランクとBランクのFA選手を獲得するときは獲得した球団が選手を放出した球団に対して金銭補償や人的補償をしなければなりません。

このうち、金銭補償は必須となっていますが、人的補償は選手を放出した球団が任意で選択できます。

補償に関しては次の表のようになります。

ランクA ランクB
人的補償あり 旧年俸の0.8倍の金銭

(2度目以降のFAでは旧年俸の0.4倍の金銭)

旧年俸の0.6倍の金銭

(2度目以降のFAでは旧年俸の0.3倍の金銭)

人的補償なし プロテクト外の選手1人+旧年俸の0.5倍の金銭

(2度目以降のFAではプロテクト外の選手1人+旧年俸の0.2倍の金銭)

プロテクト外の選手1人+旧年俸の0.4倍の金銭

(2度目以降のFAではプロテクト外の選手+旧年俸の0.2倍の金銭)

丸選手は今年の推定年俸は2億1000万とみられているので、広島側は人的補償を選択しない場合は0.8倍の金銭(1億6800万円)、人的補償を選択する場合はプロテクト外の選手1人+0.5倍の金銭(1億500万円)を得ることになります。

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丸佳浩選手の人的補償の予想は?

さて、前置きは長くなりましたが、丸選手の人的補償についてです。

おそらく広島は中継ぎ投手、特に左腕の中継ぎ投手を人的補償で獲得すると予想します。

理由としては、広島は今年リーグ3連覇こそ達成しましたが、中継ぎ陣がかなり崩壊しているように感じました。

一時期はアドゥワ誠投手やカープアカデミー、育成出身のヘロニモ・フランスワ投手が連日投げていましたよね。

また、先日広島と楽天で交換トレードがあり、広島は2010年のドラフト1位、福井優也投手を放出して楽天から菊池保則投手を獲得しました。

菊池投手には先発、中継ぎ両方できるいわゆる「便利屋」枠としてのポジションを期待しているようですが、かつてのドラ1を放出するほど中継ぎ陣はひっ迫しています。

そして、広島は近年左腕不足が顕著です。

広島には高橋昂也投手、中村恭平投手、戸田隆矢投手がいますが、全員先発がメインの投手です。

中継ぎ枠では今年はフランスワ投手が1人獅子奮迅の活躍を見せ、また11月17日には左腕のカイル・レグナルト投手を獲得しましたが、現状左腕は助っ人外国人に依存しています。

そう考えると、広島は左腕の中継ぎ投手である池田駿投手や戸根千明投手辺りを人的補償で狙うのではないでしょうか?

また、単純に中継ぎでは谷岡竜平投手や契約保留した田原誠次投手も候補になります。

野手では、今年イースタンリーグ、本塁打・打点の2冠を獲った和田恋選手や今年支配下登録入りし、イースタンリーグ首位打者となった松原聖弥選手辺りの若手有望株が獲られると痛手になりますね。

このサイトでは投手では池田駿投手、野手では松原聖弥選手が人的補償の候補になると予想します。

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巨人のプロテクトは?

一方で、巨人側のプロテクト予想をポジション別にしていきます。

プロテクトされる選手は28人で、このうち、外国人選手と2018年度ドラフトで指名された選手は対象外です。

なお、赤字の選手は当落選上の選手です。

●投手(苗字のみ)

澤村、菅野、吉川、野上、内海、畠、鍬原、宮國、山口、今村、中川、高田、大江、田口、谷岡(15人)

外れ:森福、大竹、戸根、池田、髙木京、桜井、田原

広島がおそらく投手を狙っている踏んで厚めにプロテクトするのではと予想します。

このうち、中川投手は2015年ドラフト7位左腕ですが、東海大出身という学閥を重視してプロテクト入りさせています。

当落選ギリギリの選手としては池田、田原、谷岡、中川の4選手あたりではないでしょうか。

また、戸根投手も近年は不調が続いていますが実績はありますので候補にはなるでしょう。

●捕手

大城、小林、岸田(3人)

外れ:宇佐見、田中貴

捕手は実績のある小林、大城と若手の岸田をプロテクト入りさせています。

●内野手

吉川尚、坂本、阿部、岡本、田中俊(5人)

外れ:北村、若林、吉川大、湯浅、増田、山本

内野手に関してはレギュラークラスに二塁のポジションを争う吉川尚、田中俊両選手をプロテクト入りさせています。

問題は阿部慎之助選手をプロテクト入りさせるか否かですね。

仮に阿部選手をプロテクト入りさせない場合、当落線上の投手か北村、松原あたりの選手をプロテクトしそうです。

●外野手

陽、長野、重信、和田、亀井(5人)

外れ:石川、立岡、村上、松原

外野手も内野手同様にレギュラークラスと若手枠の和田恋をプロテクト入りさせています。

石川、立岡と実績のある両選手がプロテクトから外れていますが、これは生え抜きか否かも多少考慮しています。

また、ベテランの亀井選手も当落選上にいる選手の1人です。

ネットの反応

人的補償が誰になるか(金銭だけかもしれないけど)が気になります
丸の人的補償結構楽しみ
新井と丸が抜けるのでレギュラーを狙う若手にとっては大チャンスと考えてほしい
24歳以下の若い人取られそう
丸の人的補償で亀井とか来ないかしら
丸さんの人的補償で大竹さんとかが出戻りしたら笑う
浅村の人的に渡辺直人といい丸の人的に阿部慎之助といい、FA人的補償に関するファンの声には当てつけ的希望が増えた印象
人的補償で谷岡、池田、松原、北村、このあたりは間違いなく狙われるだろう
これだけ補強すると若手にとっては一軍枠すらない状況になりかねないから他球団に行った方がチャンスは大いにあるね
背番号だけは24にしないでほしい

 

過去、巨人と広島のFAでは大竹寛投手と一岡竜司投手のケースがありましたね。

大竹投手がFAで巨人に移籍してからここ3年は調子を落とし、年俸も半減の2625万円まで落ちました。

一方、大竹投手の人的補償で広島に来た一岡竜司投手は才能を開花させ、今年のオフに2400万円プラスの年俸7700万円でサインを終え、両者の立場は一変しました。

ネットでは「一岡の人的補償が大竹」と言われるほどになってしまいましたが、今回も広島が「第2の一岡竜司」を発掘するのか注目です!

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