テニスの全米オープンで日本人として初めて優勝を成し遂げた大坂なおみ選手が、次に出場する大会として、東レパン・パシフィック・オープン・テニストーナメントが大きく取り上げられています。
今年は、例年開催されていた有明コロシアムから場所を替え、立川市にあるアリーナ立川立飛で開催されることから収容人数が減少、チケットの残数も気になるところです。
そこで、話題の大坂選手も出場する、東レパン・パシフィック・オープン・テニストーナメントのチケット販売状況や、同大会の気になる優勝賞金などを調べたのでシェアしたいと思います!
東レパンパシフィックオープンテニスの優勝賞金は?
大坂なおみ選手が!カッコ可愛いかったです(*≧∀≦*) #日産ギャラリー pic.twitter.com/zN6irKXe16
— yukarin (@birdyukarin) September 13, 2018
テニスの全米オープンで、日本人として初めて優勝した大坂なおみ選手が、次に出場する大会として注目が集まっているのが、東レパン・パシフィック・オープン・テニストーナメント(以下、東レPPOテニス)です。
東レPPOテニスは、毎年9 – 10月に有明コロシアムおよび有明テニスの森公園で開催されているWTAツアー大会の一つで、日本最大の国際女子プロテニス大会です。
2018年の今年は、有明コロシアムが東京オリンピックへ向けた施設改修工事中のため、立川市のアリーナ立川立飛で開催されます。
前身となる「東レシルックトーナメント」から、1984年に「東レPPOテニス」に生まれ変わり、現在の大会スタイルになりました。
1996年には伊達公子さんがシングルスで優勝、2009年には杉山愛さんがダブルスで準優勝、2016年には大阪なおみ選手がシングルスで準優勝しています。
気になる東レPPOテニスの賞金はいくらなのでしょうか?
2017年までの東レPPOテニスの賞金総額は100万US$とされていましたが、2018年の大会公式HPでは、賞金総額が799,000US$と発表されています。
この減額の理由は、今年は有明コロシアム(収容人数10,000人)での開催ではなく、代替会場のアリーナ立川立飛(収容人数3,000人)の開催になったためと予想されます。
収容人数の違いによるチケット販売収益の減少も一理ありそうですよね。
さて、優勝賞金の話に戻ります。
昨年は、賞金総額100万US$の中、優勝賞金は19万4千860US$(賞金総額の約2割)でした。
このことから、今年の優勝賞金を単純計算すると、賞金総額799,000US$の約2割の
155,700US$
(日本円で約1730万円)
くらいと、予想されます!
東レパンパシフィックオープンテニスのチケットは?
全米オープンで優勝した大坂なおみ選手の出場で、東レPPOテニスに大きな注目が集まっていますね。
開催は、来週9月17日(月)から始まり、シングルス決勝とエキジビジョンが予定されている23日の全7日間。
今からでも、取れるチケットはあるのでしょうか?調べてみました!
正規料金で販売されているプレイチケットのうち、チケットぴあ、イープラスなどで販売数が残っていたものは以下の通りです。(9月13日現在)
17日 | SSエンド席に残席わずか |
18日 | スーペリア、コートサイドに残席わずか SSエンド席に残席少し |
19日 | SSエンド席に残席少し |
20日 | SSエンド席に残席少し |
21日 | SSエンド席に残席わずか |
22日 シングルス準決勝 ダブルス決勝 |
全販売数終了 |
23日 シングルス決勝 エキジビジョン |
SSエンド席に残席わずか |
※チケット購入はこちら(東レPPOテニス公式HP)をご覧ください
ほんの僅かですが、残りがあるようです!
ただし、調べている最中にも、販売に動きがありました。
会場でしか味わえない臨場感を体感したい方!お急ぎください!!
ネットの反応
東レPPOテニスについてネットの反応を集めてみました。
大坂なおみ選手の活躍を期待する声が多い中、会場が小さいことを心配する声も聞かれますね。
他から比べれば小さな大会。それでも優勝した日本人は伊達公子しかまだいない。
そもそも世界ランキング100位以内に入ることがどれだけすごいことなのか理解などないよね。
あんまりプレッシャー感じなければいいなぁ。
それとメディアは過剰なインタビュー攻勢は控えてほしい。
熱狂すすぎると節度がなくなるのは多分どの国でも同じ。
今度は日本が試されてる。
…ってのが、立川市のふるさと納税6万円以上で決勝のチケットを返礼品に選べるとか
… しかも15席も… なんだかなーー
ほとんど売り切れや😱
駅前はもう、若者で賑わっていたよ
その東レPPOテニス、今年は有明コロシアムの改修のため、アリーナ立川立飛で開催されます。
すでにチケットは完売寸前ですが、しかしながら、日程や席を選ばなければ、まだ僅かながら購入することもできるようです。
全米オープンに続いて、ぜひ東レPPOテニスでも大坂なおみ選手に優勝を飾って欲しいですね!