浅尾拓也は落合に潰された!?全盛期はどうだったの?

ソフトバンクのデニス・サファテ投手が中日の浅尾拓也投手に関するツイートをしたことが話題を呼びました。

金足農業高校の吉田輝星投手が甲子園で斎藤佑樹投手の948球に次いて2番目に多い881球、秋田県大会を含めると述べ1517球投げたこともあり、投手の球数制限や酷使の問題について議論が巻き起こっているさなかのこのツイートも大きな話題となりました。

今回は、浅尾拓也投手が当時の監督、落合博満氏に潰されたのかと浅尾拓也投手の全盛期の成績についてシェアしたいと思います。

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浅尾拓也は落合監督に潰された?

まず、今回の問題の発端となった2017年の最優秀選手で日本新記録となる54セーブをマークしたサファテ投手のツイートからみていきましょう。

サファテ投手は2018年の4月に右股関節唇の修復手術を受けて現在はアメリカでリハビリ中ですが、8月に野球記者のジョン・ギブソン氏の

「今の浅尾拓也の姿を見ると悲しくなる」

といった内容のツイートに次のように反応しました。

「それは中日の過ちだ。

毎日イニング跨ぎをやっていた。

彼は今までみてきた中で最も優れた素質を持っていると思いましたが、残念です。」

といった内容のツイートを#Wearenotrobots(私たちはロボットではない)と#protectyourarms(腕を守れ)のハッシュタグ付きで投稿しました。

さらに、このサファテ投手のツイートに対し、2015年のヤクルト優勝に大きく貢献し、現在はテキサス・レンジャーズの中継ぎとして活躍しているトニーバーネット投手

「Agree.(同意)」

と反応しました。

この一連の反応に対し、浅尾投手はサファテ投手のツイートを知人から教えてもらい、次のような反応を見せました。

「サファテさんがそう言ってくれることは、素直にすごくありがたいです。

でも自分は今でも使ってくれた落合(博満監督)さんや森(繁和。当時はヘッドコーチ、現監督)さんには感謝しているんです」

(出典;NumberWeb)

この反応はサファテ投手の浅尾投手へのリスペクトと落合監督、森繁和ヘッドコーチを立てたコメントです。

浅尾投手は2009~2011年が全盛期と言えます。

2012年と2013年は防御率こそ1点台でしたが、登板数30試合前後にまで減り、2014年は防御率が6点台にまで悪化しました。

2015年はある程度の復活を果たしましたが、2016年は右肩の故障でプロ入り初の1軍登板なしとなりました。

その前にも浅尾投手は右肩の不安でWBCのメンバーから外れた経験があるなど、全盛期の酷使の影響が多少なりともあると考えられます

ただし、球団側も浅尾投手が右肩の故障で戦線離脱しても面倒をみていることを考えると引退に関しては浅尾投手の判断に委ねられているかもしれませんね。

 

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浅尾拓也の全盛期は?

次に浅尾拓也投手の全盛期の成績についてみていきましょう。

浅尾投手の全盛期は2009年~2011年の3シーズンがキャリアのピークと言われています。

●2009年
67試合113回1/3 7勝9敗6S 33ホールド 防御率3.49

●2010年
72試合80回1/3 12勝3敗1S 47ホールド 防御率1.68

●2011年
79試合87回1/3 7勝2敗10S 45ホールド 防御率0.41

浅尾投手は2009年に開幕投手を務め、一時期先発だったこともあり3年間の中で1番投球回数が多いです。

この3年間の中でも2011年の防御率0.41は中継ぎとしては圧倒的な成績です。

特にこの年の浅尾投手は被本塁打が0という異次元の内容で、シーズンを通して先発登板がない投手としては両リーグ初となるゴールデンクラブ賞を受賞し、MVPにも輝きました。

ネットの反応まとめ

この問題に解決策はあるのだろうか
多分サファテがあのツイートを読んでほしいのは浅尾でも落合でも森繁でもなく工藤(苦笑)
久保田も浅尾もサファテもみんなつぶれていった
浅尾投手も記事内で言っているけどブルペンでの2度づくりはやめた方がいい
浅尾がいなければ中日の黄金期はありえなかったし、サファテやバーネットがそういうことを言うのも分かるけど、中日球団、落合元監督、森監督を批判するのはどうかと思う
あそこで使わずしてブレイクはあったのか
浅尾めちゃくちゃ大人やな
浅尾きゅんとサファテさんのを見ているだけに中継ぎ陣ちゃんと休ませてほしい
フランスアがサファテや浅尾の二の舞にならないといいけど
やはりイニング跨ぎは相当な負担

8月30日に広島のフランソア投手が月間18試合登板と西鉄の稲尾和久投手とロッテの益田直哉投手が持つプロ野球記録に並び、オリックスの山田修義投手も8月に17試合登板するなど、プロ野球では中継ぎの「酷使」の問題が話題になっています。

過去には阪神の久保田智之投手が2007年に90試合に登板するというアンタッチャブルレコードを記録しましたが、中継ぎの登板回数、そしてブルペンでの肩の2度づくりなど改善するところは多いですね。