火星大接近で自由研究!?時間や撮影方法は?

来る7月31日、15年ぶりに火星大接近と、ネットで話題になっています。

天体ファンも勿論ですが、夏休みで少しの夜更かしも許される?子供たちにも、ぜひこの天体ショーを体験してもらいたいですよね。

しかも、夏休みの自由研究にも活用できたら、親御さんもちょっとラッキー?!

そこで今回は、火星大接近は自由研究にできるのか撮影するベストな時間などを調べたのでシェアしたいと思います!

火星大接近で自由研究!?

2003年以来、15年ぶりに大接近する火星。

大きな話題になっていますね。

くしくも世間は夏休み。

この天体ショー、子供と一緒に楽しむだけでなく、せっかくなので自由研究にまとめてみるのも良さそうですよね。

そこで、火星大接近自由研究の題材にするとき、こんなポイントに着目してみたらどうでしょうか?!というものをご紹介します。

火星ってどんな星

火星の基本情報をまとめます。

低学年なら、事典を見ながら、太陽系第4惑星であること、太陽からの平均距離、大きさなどをまとめれば十分なのではないでしょうか。

上の学年であれば、太陽系の構成や惑星、火星の表面に大気(二酸化炭素)があることや、衛星(フォボスとダイモス)やこれらの公転周期などについて言及すると幅がでますね。

どうして今年、火星が大接近するの

太陽系の惑星は、それぞれ違う周期で太陽の周りを公転しています。

このうち地球と火星を見てみると、火星の内側にある地球(公転周期365日)は、火星(公転周期687日)に約780日(約2年2カ月)の周期で追いつき、追い越します。

この追いつき、追い越しの関係の距離が、今年2018年に一番近づくのです。

これが、火星の大接近と話題になっているのです。

自由研究では、この火星と地球の公転周期について説明し、今年この距離が一番近づく年なんだ、と説明することが重要です!

難しそうですが、この火星大接近については、国立天文台や科学館などのHPにもいろいろ紹介されていますので、簡単に調べられますよ!

参考までに、国立天文台HPとはまぎんこども宇宙科学館HPのリンクをご紹介しておきます。

国立天文台「火星大接近2018」

はまぎんこども宇宙科学館

いつ、どこで観察できるの

7月31日に火星が大接近と話題になっていますが、この日にしか見えないというわけではなく、2018年は、1年を通して普段よりは見えやすい状態にあります

でも、自由研究にまとめるなら、実際に見た火星の方が、お子さんも取り組みやすいですよね。

そうなると、夏休み期間に観測となりますが、その期間に火星を観測できるのは、以下の通りです。

この期間であれば、雲がかからない限り、比較的簡単に火星を見つけることができます!

7月
20時頃に東の空から登り、明け方3時から4時ごろに南西の低い位置に消えていきます。

大接近の31日は、東京では、19時前に南東の空から昇り、真夜中頃に真南の空に見えます

21時頃には東の空から月が昇ってきますが、月明かりにも負けずに赤く明るく輝く火星が南東の低い位置に見えます。4時20分ごろに西の空に沈みます。

8月
日の入りよりも先に東の空から昇ります。

7月に引き続き、見ごろが続きます。

この時期の火星は、地球に一番接近していることもあり、一等星よりも強く光を放ちます。

月が出る前に観測すれば、夜空で一番輝いている惑星が火星となります。

その色は赤く、はっきりしているので、お子さんでも分かりやすいようです。

観察した火星の様子

低学年のお子さんであれば、空に見えた火星の様子を絵日記風にスケッチをするだけでも立派な自由研究になりそうです。

スマホでも撮影できるほど明るいようですが、より本格的にまとめたい場合は、次に紹介する撮影キットなどを活用して、高精度の火星の写真を撮って添付するのも良いですね。

このように、火星大接近を自由研究の題材にするのは、キャッチーで良いと思われます!

また、まとめ方次第で、低学年から高学年まで、扱えそうな題材です!

ぜひ、今年ならではの“火星大接近”の自由研究にトライしてみてください!

火星大接近の時間や撮影方法は?


最接近のころの火星は、とても明るいので、肉眼でも見ることができるそうです。

しかし、いくら明るくても、肉眼では、普通の明るい星、程度の見え方で、火星が丸い形をしていることや、火星の視直径(星の見かけの直径を天球上の角度で表現した値)の変化などはわからないとのこと。

また、大接近する7月31日の、最も接近する時間は、16時50分だそうですが、まだ空全体が明るい時間帯なので火星を見ることはできません。

火星を確認するベスト時間は、

7月31日の夜9時頃

だそうです。

月が出始めてすぐですが、ある程度火星の高度があるこの時間、南東の方角に赤く輝く星が火星が確認できるようです。

かなり明るいのでスマホでも撮影できるようですが、このチャンスに火星をさらに詳しく観察をしたい方は、やはりスマホだけでは物足りないかと思います。

とはいっても、実際に天体望遠鏡を持っている方は少ないのではないでしょうか?

そんな方に、朗報です。

最近、スマホを使って手軽に観測できるキットがあるのです!ご紹介しますので、参考にしてみてください。

■エレコム  スマホ天体望遠鏡
スマホのズームと合わせることで最大130倍に拡大できる、光学約35倍のカートン組み立て式天体望遠鏡。

(引用:ELECOM公式HP http://www2.elecom.co.jp/products/EDG-TLS001.html)

■KoKa組立式スマホ望遠鏡キット「ベーシックセット」
スマホやタブレットを取り付けることで、画面に写った天体をみんなで楽しむことができる組立式望遠鏡と、惑星観察用のアップグレードキットをセットにしたKoKaオリジナルの望遠鏡キット。
(引用:子供の科学の物販サイトkokashop  https://shop.kodomonokagaku.com/products/detail.php?product_id=507)

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ネットの反応

火星大接近について、ネットの声を集めてみました!

すでに、赤く輝く火星を観察した人もいるようです!

■ひときわ赤くビカビガ

■東南の空の明るく光る赤い星

■肉眼でも見えるらしい

■太陽系の自由研究良いな

■望遠鏡で覗いたイメージ

■スマホ撮影だから

■カメラレンズにて撮影

■欠けていく月と一緒にみるチャンス

■子供と一緒に見るなら

■15年ぶりの大接近

まとめ

2003年以来、15年ぶりの天体ショー、火星の大接近!

すでに、大きな話題になっていますね。

世間は夏休み。

お子さんの自由研究でこの火星大接近を取り上げるのも、とても良さそうでしたね。

何より、実際に目で見られる現象を自分でまとめるのは、お子さんにもとても良い経験になるはずです。

ぜひお子さんと一緒に、夜空を見上げてみてください!