プッシー・ライオットとは何者?ワールドカップ決勝戦に乱入したのはなぜ!?

熱戦を繰り広げ、多くの感動と名シーンを与えてくれたロシアワールドカップ!

そんな世界の大舞台、ワールドカップの決勝戦で乱入騒ぎがあり、一時プレーが中断するというハプニングがありました

試合に乱入したのは、プッシー・ライオットなる集団。

このプッシー・ライオットとは何者なのでしょうか?

そこで今回は、プッシー・ライオットの正体と、彼らがなぜ決勝戦に乱入したのか調べたのでシェアしたいと思います!

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プッシー・ライオットとは?

今回、ワールドカップの決勝戦に乱入してきたプッシー・ライオットとは、一体、何者なのでしょうか?!

プッシー・ライオットは、ロシアのフェミニスト・パンク・ロック集団です。

主に、モスクワ地下鉄や赤の広場で、許可を取らずに即興演奏をすることで、彼らの主張を広めているようです。

鮮やかな色のドレスとタイツを衣装とし、顔には目出し帽をかぶるといういで立ちが特徴です。

2012年のプーチン氏が大統領選に再選される直前に、5人のメンバーが目出し帽姿で、ロシア正教会の中心的施設「救世主キリスト大聖堂」に立ち入って、ゲリラ演奏を行ったことで、一躍有名になりました。

また、ソチ五輪の時も、プッシー・ライオットのメンバー2人がソチ市内で拘束されたことがありました。

このときは、拘束される前に「五輪関連のパフォーマンス」を行ったと言われています。

その詳細については公表されていませんが、拘束された2人は、ソチ五輪開催を公然と非難し、ボイコットを呼び掛けたことがあったとのこと。

いずれもプーチン政権への抗議が込められています

そんなプッシー・ライオットですが、ケイト・ナッシュ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、スティング、マドンナなど、多数のミュージシャンたちからの支持表明を受けているのも特徴です。

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プッシー・ライオットはなぜ乱入してきた?

プッシー・ライオットによるW杯フランス対クロアチア戦への乱入は、試合開始から51分経過したところでした。

ロシア警察の旧型の制服に身を包んだプッシー・ライオットの4人がフィールドに乱入して、試合を妨害。

この騒動で試合は1分間ほど中断してしまいました。

プッシー・ライオットの4人が乱入したタイミングは、ちょうどクロアチアがカウンターをしかけたところ

攻撃の腰を折られたクロアチアチームは怒り心頭だったとのこと。

当然ですよね。

今回、W杯のような世界的な大会に乱入してまで、プッシー・ライオットが主張したかったことは何だったのでしょうか。

乱入騒動の後、プッシー・ライオットはFacebookに犯行声明を公表しました。

1. すべての政治投獄者を解放せよ
2. 『いいね』のために投獄してはならない
3. 集会に対する違法な逮捕をやめなくてはならない
4. この国で政治的な競争が認められるべきだ
5. 刑事告発を捏造してはならず、理由なく人を拘置してはならない
6. 地上の警察官を天空の警察官に変えなければならない

(出典:NME JAPAN HP https://nme-jp.com/news/58241/)

大略は、「政治犯を釈放」して、「抗議する集団の違法な逮捕はしない」で、「きちんとした政治競争を認めて」と言っているようです。

今のロシアの在り方、現在のプーチン政権への抗議だったようですね。

そうだとしても、カウンター攻撃をしかけていたクロアチア選手には、全く関係ないこと。

自分たちの主張のために、それまでの選手の努力を無にする行動は、正当化されるものではないと筆者は考えます。

皆さんは、今回の乱入について、どのような意見をお持ちですか?

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ネットの反応

プッシー・ライオットについて、ネットの反応を集めてみました。

今回の乱入の背景は、一定の理解ができるとの意見もある中、4年に1度のワールドカップの舞台での行為には、それを目指してきた選手の思いを踏みにじるものと、手厳しい意見が多いのが特徴です。

■フットボールを楽しみたい世界中の人達が不快に

■複雑だ!

■いい試合すぎてあんまり宜しくない立ち入り方だった

■選手と政治は関係ないと思う

■そこで真剣にやっている人達へのリスペクトがない

■夢の舞台にに乱入されて流れを崩された選手たち

https://twitter.com/i_dub_i/status/1019038331567390720

■それはそれ、これはこれ

■なんか納得

■愚行で間違いないような…

■前回のブラジルでの開催では

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まとめ

ワールドカップの決勝戦という大舞台で、試合中に乱入したことで、話題になったプッシー・ライオット。

彼らの主張を支持する声も多く聞かれます

しかし、4年に一度のワールドカップの決勝戦に乱入という形でその主張を知らしめた行動は、サッカーを愛し、ワールドカップを目指し日々鍛錬を積んできた選手たちは勿論、ワールドカップを楽しむ多くの人々の気持ちを踏みにじったように思えてなりません。

乱入によってゲームの流れが変わらなければ、どんな結末が待っていたのか?

そんなことを考える必要がない試合で幕を閉じて欲しかったですね。