ル・マン24の2018年大会でトヨタは優勝できる?フェルナンド・アロンソはどうなの?

ル・マン24時間耐久レースが今月16~17日に行われますが、トヨタは今年、小林可夢偉や中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ、さらに現役F1ドライバーのフェルナンド・アロンソなどといったF1経験者やワールドチャンピオンの経験のあるドライバーを擁して悲願の初優勝を目指しています。

今回はル・マン24でトヨタが初優勝できるのかとフェルナンド・アロンソの経歴についてシェアしたいと思います。

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ル・マン24 2018年大会でトヨタは優勝できる?

今年のル・マン24では、トヨタが優勝の大本命と目されています。

その理由として、

①F1経験者の起用

②ライバルだったアウディ・ポルシェのル・マン撤退の2点が挙げられます。

まず、①F1経験者の起用についてですが、今年のトヨタは去年と同じく、TS050ハイブリッドというハイブリッドマシンを2台エントリーさせています。

そして、ドライバーですが、7号車は去年と同じ、マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ・マリア・ロペスの3人ですが、8号車はセバスチャン・ブエミ/中嶋一貴に加えて新たに、現役F1ドライバーのフェルナンド・アロンソが加わりました。

フェルナンド・アロンソは今年の1月にル・マン、スパ・フランコルシャン24時間レースと並んで世界三大耐久レースと言われるデイトナ24時間レースにスポット参戦しました。

このレースでアロンソはフランスのリジェJSP217・ギブソンに乗車しましたが、レース中盤でブレーキトラブルに見舞われて総合38位に終わりました。

このレースの後1月30日に、トヨタからアロンソがF1と日程が重複しないWEC(世界耐久選手権)へのレース参戦が発表されました。

次に②アウディ・ポルシェのル・マン撤退についてですが、まずWECのクラスについて説明します。

WECにはLMP(ルマンプロトタイプ)といったレース専用に設計されたレーシングカーで競われるLMP1、LMP2と市販量産車をベースに開発されたGT(グランツーリスモ)カーで争われるLM-GTEプロ、LM-GTEアマの4種類があります。

日本であるSUPER GTのGTは後者の方ですね。

LMP1とLMP2の違いについてですが、LMP1は自動車メーカーのワークスチームやメーカーの支援を受けて独自に車体の設計ができますが、LMP2は市販のシャシとエンジンの組み合わせに限定されます。

トヨタやポルシェ、アウディが所属していたのはLMP1で最高クラスに位置付けられます。

LMP1はさらにハイブリッドカーを対象とするLMP1-H、そうでないLMP1と分類されます。

トヨタのTS050ハイブリッドは文字通り、LMP-1ですね。

しかし、アウディは2016年にポルシェは去年、WECから撤退し、アウディは来年度からフォーミュラE(電気自動車のレース)に参戦が決定しています。

つまり、現在LMP1クラスに在籍している自動車メーカーはトヨタただ1社のみとなってしまいました。

この状況とフェルナンド・アロンソの参戦のため、今年のル・マンではトヨタ1強の状態となってしまいました。

今年はトヨタが優勝したとしても、優勝を逃したとしても色々と議論を呼び起こしそうです。

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ドライバーのフェルナンド・アロンソとは?

今年からトヨタのWECに参戦するフェルナンド・アロンソは1981年スペイン出身の36歳です。

アロンソの父親がアマチュアレーサーであったことから、幼い頃からカートに乗り始め、12歳で国内のカートジュニア選手権で優勝すると15歳でカート・ジュニアワールドカップを獲得するなど、早い時期からレーサーとしての才能の片鱗を見せつけました。

アロンソは2001年にミナルディからF1デビューを果たしました。

当時アロンソはまだ19歳で史上3番目の若さでのデビューでした。

アロンソは2002年にルノーと契約し、翌年にはポールポジションの獲得、表彰台獲得、優勝と当時の史上最年少記録を次々と打ち立てました。

アロンソは2004年こそフェラーリの活躍で優勝を逃しましたが、2005年は全17戦のうち13戦が表彰台獲得と抜群の安定感を見せて、当時の史上最年少のチャンピオンに輝きました。

続く、2006年もチャンピオンに輝き、それまで4年連続のチャンピオンに輝いた「赤い皇帝」ミハエル・シューマッハから2年連続のチャンピオンを掴みました。

しかし、その後はマクラーレンに移籍した2007年、フェラーリに移籍した2010年、そして2012年とシリーズ2位が3回あり、キミ・ライコネン、ルイス・ハミルトン、セバスチャン・ベッテルなどの台頭もあり優勝から遠ざかっています。

また、アロンソについては良く言われるのはその気難しい性格です。

2007年には移籍先のマクラーレンの新鋭ルイス・ハミルトンやチーム首脳への批判から3年契約だったのが1年で契約解除され、2010年から在籍したフェラーリも最終的にはチームとの関係悪化から契約を途中で解除しました。

ただし、周りの発言からアロンソは徹底した勝利至上主義者であり、むしろプライベートではむしろ気さくな一面を見せています。

また、アロンソは自他ともに認める親日家として知られており、首から背中にかけて「武士」のタトゥーを入れています。

これは江戸時代に佐賀藩士、山本常朝が著した『葉隠』をアロンソが読んだ影響だと言われています。

また、日本GPで来日中、自身のツイッターやインスタグラムで日本食を食べている写真や秋葉原で買い物している写真をよくアップしています。

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ネットの反応まとめ

サッカー日本代表もいいけど、ル・マン日本代表も応援しよう
もう今週末はル・マン24か…
アロンソ、ブエミ、中嶋のF1ドライバーチームとは豪華なル・マン24
今季からライバルのアウディとポルシェがいないからなあ
アロンソ とりあえずル・マン頑張って
JSPORTSに加入しないと見れないらしいがどうしたらいいものか
勝って当たり前と見られているレースを勝つほど難しいものはないからなあ
W杯開幕、ル・マン24と眠れない日が続く
アロンソが今年ル・マン制したらインディ500に行きそう
アロンソの乗るトヨタが楽しみ

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ポルシェのWEC撤退によって、LMP1唯一の自動車メーカーとなってしまったトヨタですが、今年は勝って当たり前と言われるレースになりそうです。

ただ、去年のル・マンではLMP2クラスのジャッキーチェンDCレーシングが一時首位に立ったり、2016年には残り3分でトヨタがポルシェに逆転されたりするなど「魔物」も棲んでいます。

アロンソの加入で優勝大本命と予想されていますが、その予想に見合ったレース展開を期待です。