ゴロフキンと村田諒太の対戦の可能性は?スパーリングの結果はどうだったの?

ボクシング3団体統一王者のゲンナジー・ゴロフキン選手が6月6日にIBF王座を剥奪されました。

そのことでゴロフキン選手の保持する王座はWBAスーパーとWBCの2つになり、希望する4団体王座統一が難しくなったため、指名試合にとらわれることが無くなったことを受け、WBA正規王者の村田諒太選手との統一戦実現にも追い風となるのでしょうか。

今回はゴロフキン選手と村田諒太選手の対戦の可能性とスパーリングの結果はどうだったかについてシェアしたいと思います。

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ゴロフキン選手VS村田諒太選手の実現の可能性は?

ゲンナジー・ゴロフキン選手は39戦38勝(33KO)引分1と言う、KO率80%を超える破壊力と爆発力を持つ選手です。

絶妙な距離感に優れ、ストレートとフックでダウンを奪え、リング内では圧倒的な強さを見せてきました。

獲得タイトルは

  • アテネオリンピックミドル級銀メダル
  • WBOインターコンチネンタルミドル級王座
  • IBO世界ミドル級王座
  • WBA世界ミドル級暫定王座(防衛0正規王座に認定)
  • WBA世界ミドル級王座(防衛10スーパー王座に認定)
  • WBA世界ミドル級スーパー王座(防衛9)
  • WBC世界ミドル級暫定王座(防衛4正規王座に認定)
  • WBC世界ミドル級王座(防衛4)
  • IBF世界ミドル級王座(防衛4)

この獲得タイトルをみるだけでもどんな選手かはわかる気がしますね。

今回IBF世界ミドル級王座を剥奪されたことにより、指名試合を行わなくてよくなったゴロフキン選手はファイトマネーで試合を行うのではないかと言われています。

そのことがWBA正規王者村田諒太選手と統一戦実現に向けて追い風になるのではないかとの意見も出てきました。

ただ、ゴロフキン選手は高額ファイトマネーが期待できる元WBC王者サウル・カネロ・アルバレス選手との再交渉を優先するのではないかとの見方が多く、まずはカネロ選手との対戦が組まれるのではないでしょうか。

また、村田諒太選手は今秋にアメリカのラスベガスで2度目の防衛戦を予定していますから実現は少し先になりそうですよね。

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ゴロフキン選手と村田諒太選手のスパーリングはどんな感じだった?

4年前にゴロフキン選手は村田諒太選手とスパーリングを行っています。

その時の村田諒太選手のコメントは本人のFacebookにも載っていますが「得るものがすごく多い」と。

また感想を聞かれ「パンチ力は別物。異質のパンチだった」と圧倒された様子でした。

マーティロスヤン選手はゴロフキン選手との対戦で「まるで列車に跳ね飛ばされたみたい。一発だけでなく、彼のパンチはすべてが同じようにパワーを備えていた。これほどの強打はこれまで経験がなかった」と表現しています。

ただし村田諒太選手とのスパーリングは4年前。

現在の状態に参考になるかは別かもしれません。

何年もボクサーとして体を作り続け全盛期のパワーやスピード、スタミナを保ち続けることはどれほど大変でしょうか。

村田諒太選手が先日の試合後Facebookで「昔のように、のうのうと生きていたら、自分の内面をうかがい知ることなんてなかった、だからこの苦しい運命に感謝する」と「夜と霧」に出てくる言葉を引用しています。

この4年間で村田諒太選手も成長しています。

ゴロフキン選手とのスパーリングの際、その練習量にも驚かされたそうなので「得るもの」が「今」に影響を与えたかもしれませんよね。

村田諒太選手に足りないといわれてきたリング上での「ハングリー」をゴロフキン選手は4年前見せつけてくれたのでしょう。

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ネット反応

村田選手、先輩のように防衛回数増やしていって下さい。
チャンプの重圧と、練習と仕事、ほんとに一般人には経験出来ない人生ですよね。
応援しか出来ませんが、次の防衛戦、心から楽しみにしています
!早く決まりますように・・・
次は・・・ゴロフキン行きたいですね!と言った村田選手、カッコよかったです。試合決まるといいですね
ゴロフキンと決まれば最高ですね
求める強い相手が決まれば最高ですね
これから村田選手がその偉業を成し遂げて行くのかと思うと、ゾクゾクします!
IBF王座剥奪されたゴロフキン、村田くん、何処を向く

 

最近の海外選手の話題は尽きませんが、どんなトップファイターも年を重ねます。

保ち続けることの難しさを、また勝ち続けることの難しさを王者になるほど知ることになるのでしょうね。

ゴロフキン選手や村田諒太選手も王者として今後をどう見据えていくのか。

王者同士の戦いはまた新しいドラマのスタートですよね。

ゴロフキン選手VS村田諒太選手の対戦実現に追い風が吹くことは、ボクシングファンにとっては楽しみです。