大谷翔平の球種は何がある?球速の推移はどうなっているのか調査!

ロサンゼルスエンジェルスの大谷翔平選手が活躍を続けています。

打者としては、DHとして5番や最近では2番で先発出場し、18日(日本時間)には第6号のホームランを放ち、打率も3割をキープしています。

一方、投手としては14日に先発登板し、7回途中1失点で勝ち負けは付きませんでしたが、5連続を含む11奪三振を記録するなど好投しました。

11奪三振とメジャーでも奪三振ショーを見せている大谷選手ですが、彼を支えている球種とは何でしょうか?

今回は大谷翔平投手の球種と球速推移についてシェアしたいと思います。

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大谷翔平投手の球種は何がある?

プロ野球選手はフォークやスライダーといった空振りを誘う変化球や、カットボール、ツーシームといったバットの芯を外す変化球、カーブやチェンジアップといった緩急をつける変化球、そしてナックルといった独特な変化をする変化球など多彩な変化球を投げます。

大谷投手は、プロ野球最速165㎞/hに代表されるように193㎝の長身から繰り出されるスピードボールが大きな武器です。

そして、大谷投手はそのストレートを活かす変化球を何種類か持っています。

まず、大谷投手を代表する変化球はスライダーです

大谷投手は去年先発として5試合しか投げて居ませんが投球の約3割、2016年度は約24%がスライダーです。

大谷投手のスライダーは140㎞/hを越えることもありますが、平均球速は約131km/hです。

ストレートとの球速差を考慮するとかなり緩い変化球ということができます。

そして、大谷選手を代表するもう一つの決め球はフォークです

大谷投手は去年投球の8%弱、2016年度は約18%がフォークです。

大谷投手が投げるフォークの球速は140㎞/h前後で、日本人が投げるフォークとしてはかなり速い部類に入ります。

そして、大谷投手はたまにカーブも投げます

大谷投手はカーブを去年は1%弱、2016年は4%程投げていました。

球速としては115㎞/hくらいですが、ストレートと比較すると球速差が50㎞/hくらいとなり、打者目線からみるとタイミングを取るのが難しいですね。

大谷投手は基本的に、この4球種を主に投げますが、高校時代にはカットボールやチェンジアップも投げていて、プロ2年目まで使っていましたが、現在は投げても年に1.2球くらいしかありません。

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大谷投手の球速推移は?

次に大谷投手のストレートの球速推移について見ていきましょう。

大谷投手が野球を始めたのは小学3年生のときです。

大谷投手の地元、岩手県奥州市(当時は水沢市)の水沢リトルリーグに所属し、小学5年生のときには110㎞/h、中学入学時で120km/hを記録しています。

基本的にリトルリーグの投手の平均球速が90~100㎞/hであるので、大谷投手が小学生のころから規格外の速球を投げていたことが分かりますね。

大谷投手が花巻東高校に入学後、当初監督の進言から投手ではなく野手として起用され、1年の秋からエースになり、最速147㎞/hを記録しました。

この数字は中田翔選手が大阪桐蔭高校1年の時に投げた最速の記録と同じで、甲子園での1年生の最速記録を持っている伊藤拓郎(元横浜、現新日本住金鹿島野球部)の148㎞/hにあと1km/hと迫るものです。

2年の春には最速151㎞/hを記録し、当時は「みちのくのダルビッシュ」と呼ばれ話題になりましたね。

そして、3年の夏、岩手県大会の準決勝・一関学院高校戦で160㎞/hを記録しました。

これはアマチュア野球史上最速の記録でもちろん現在も破られていません。

プロ入り後、初の先発となった2013年5月23日のヤクルト戦では、新人投手のデビュー戦での最速記録となる157km/hをマークしました。

2014年にはオールスターゲームや公式戦で162㎞/hを記録し、当時の日本人最速記録161㎞/h(2010年7月29日、ヤクルトの由規投手が記録)を更新し、当時の日本最速記録(2008年、巨人のクルーン投手が記録)に並びました。

2016年6月5日の巨人戦で、クルーン投手を抜く163㎞/hを記録し、同年9月13日のオリックス戦では164km/h、10月16日のソフトバンクホークス戦で165㎞/hを記録しました。

現在では、この165㎞/hがプロ野球公式戦、そして大谷投手が持つ最速記録になっています。

ネットの反応まとめ

では、大谷投手の球種に関するネットの反応を見ていきましょう。

ツイッターやyahoo!リアルタイム検索では先日の先発登板で11奪三振取ったことに

どの球種でも三振取れて凄すぎ
球種の使い分けが素晴らしい
すべての球種で三振を取ったとか、もはや一流投手やなと感じた
崩すボールって大事だよね

といったように、先日の先発登板で11奪三振取った内容に関するコメントが多く見られました。

大谷の投げる球種が試合ごとに変わってるよね
スライダーのキレが良くなった上にカーブが良くなったから配球における球種のバランスがよくなった
大谷の本当にエグい球種はフォークではなくスライダーだよなあ

といったように、メジャーに行ってから投球を変えたことに言及するコメントも見られました。

一方で、

球種が多ければいいってもんじゃない
プロだから自信の持てない球種は使いたくないだろう
大谷も今後さらに、チェンジアップ、ツーシームと球種を増やしていくに違いない

といったように、今後大谷投手が球種を増やすか、それともこのままの球種でいくのかについて賛否両方の意見がありました。

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いかがでしたか。

大谷投手は意外にもツーシームを使っていません。

ただ、大谷投手はオリックスの金子千尋投手のように、多彩な変化球を自在に使い分けるタイプとは個人的には思いません。

ちょうど、最近大谷投手から通算2500奪三振を奪ったジャスティン・バーランダ―投手もツーシームを持っておらず、球種もストレート(フォーシーム)、カーブ、スライダー、チェンジアップと大谷投手と似ています。

大谷投手の究極的な目標はバーランダ―投手のようなタイプかもしれませんね。