イニエスタとシャビの違いは?プレースタイルを比較!

イニエスタ選手がヴィッセル神戸に移籍することがきまり日本サッカーがより盛り上がってきました!

イニエスタ選手といえばスペイン代表のパスサッカーをイメージされる方が多いかと思います。

スペイン代表は2010年ワールドカップにて優勝していまして、その立役者がイニエスタ選手とシャビ選手です。

この2人はプレイスタイルも良く似ていてスペイン代表の中盤の要でした。

そして今回はイニエスタ選手のプレースタイルとシャビ選手のプレースタイル、またイニエスタ選手とシャビ選手のプレイスタイルの違いについてシェアしたいと思います。

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イニエスタのプレースタイルは?

それではイニエスタ選手のプレースタイルについてご紹介します。

イニエスタ選手はスペインのメディアからエル・イルシオニスタと呼ばれていて、日本語で言うと手品師という意味です。

この手品師という愛称はイニエスタ選手のプレースタイルを的確に表現しています。

というのも頭の回転の速さ、周りを見渡せる視野の広さ、またそれを可能にするボールキープ能力からくりだされるパスから多くの観客や選手達は

「なぜそこにパスが出来る!?」

と意表を突かれるためです。

頭の回転の速さが優れていると言われている理由が主に3つあります。

1つは、自分がどこでパスを受けてどこに渡すかを常に考えながらプレーしているということです。

このプレー1つによって試合の流れを大きく変える結果になるため非常に重要です。

2つ目は、どのような展開をすると相手の守備ブロックが崩れるのかを判断する力が優れているということです。

この判断は一朝一夕には身につきません。

多くの強豪クラブや激戦をくぐり抜けてきた経験から一瞬で判断できることです。

3つ目は、トラップをしてボールをどこに置けば次のプレーにスムーズに移行できるのかがわかっていることです。

これはパスを受ける前の状況判断です。

サッカーの中でトラップというのは一番といってもいいぐらい重要なプレーです。

トラップ1つで相手選手をかわすことができますし、的確なパスも出せます。

そのためトラップする前に相手と自分の距離を把握し、どのようなトラップすれば次のプレーに移行しやすいかを素早く判断して実行しなければなりません。

これらの判断能力をイニエスタ選手は他の選手と比べ、ずば抜けています。

またボールキープ能力というCMF(センターミッドフィルダー)に必要な能力もイニエスタ選手の持ち味の1つです。

ボールキープ能力とは簡単にいうと相手にボールを奪われないことですが、イニエスタ選手の場合は次元が違います。

個人的な意見ですが、スペイン代表がワールドカップで優勝した時代のイニエスタ選手がボールを奪われたシーンをほとんど見たことがありません。

それを可能にしているのがクイックネスを活かしたドリブルです。

サッカー用語でいうとダブルタッチですね。

ダブルタッチとは、相手がボールを取りに来た際に利き足のインサイドでボールを横にタッチしてスライドさせて、直ぐに反対側の足のインサイドでボールを前に蹴り出して相手を抜いて突破するドリブルテクニックです。

プロのサッカー選手でも、相手を抜く時に重心がブレてしまい足元からボールが離れてしまうのですが、イニエスタ選手の場合は抜く寸前まで重心が左右にブレません。

そのため常にボールは足元にあるので、ディフェンダーが足を出してきてもボールを取られることはありせん。

まとめると、

視野が広く常に次のプレーが見えている

ダブルタッチのドリブルで相手を一瞬で置き去りにする

というのがイニエスタ選手のプレースタイルということになります。

一言でいうと隙があればパスを出すチャンスメーカーですね。

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シャビのプレースタイルは?

続いてシャビ・エルナンデス選手のプレースタイルについてご紹介します。

まずシャビ・エルナンデス選手の簡単な紹介をさせていただきます。

  • 年齢38歳(2018年現在)
  • 身長170センチ
  • 背番号6番
  • 利き足右足
  • ポジションCMF
  • 国籍スペイン

シャビ選手は元バルセロナ所属で2010年にはスペイン代表をイニエスタ選手とともに優勝へ導いた立役者です。

シャビ選手は特別ドリブルができる選手でもなければ、速く走れる選手でもありません。

しかし戦術眼に優れるシャビ選手はどんな位置にいても、正確なパスを繰り出すことができるパス精度をもっています。

そのためパスの送り先が近かろうと遠かろうと、必要なスピード、軌道、タイミングを正確に理解しており、ボールをロストすることがほとんどありません。

精密機械のような彼のプレーぶりは「バルセロナの頭脳」とも呼ばれるようになり、この彼の頭脳の導きによりバルセロナの選手たちは身体を動かしてきました。

またスペイン語で「ティキ・タカ」と呼ばれている「パスの細かな連携によって組み立てるサッカー」「パスを受けると同時に次にパスすることを繰り返すことで組み立てるサッカー」
では欠かせない存在です。

ルーズボールへの対応にも秀でており、重要な局面でこぼれ球からの得点をいくつも重ねています。

多くの方はテクニック面が注目されがちですがスタミナやけがの耐性にも優れている選手です。

出典https://ja.m.wikipedia.org/wiki/シャビ

一言でいうと試合を組み立てていく司令塔ですね。

キツめにパスを出す場面ではきっちりキツめに出して、パスを受けとる選手が慌てるような場面では優しいパスを出す選手です。

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イニエスタとシャビの違いは?

それではイニエスタ選手とシャビ選手2人は似たようなプレースタイルですが2人のプレースタイルにどのような違いがあるのかについてご紹介します。

2人のポジションは同じポジションですが試合中の役割は全然違います。

シャビ選手はディフェンスラインからボールを受けて中盤、サイド、前線に散らすプレーが主です。

イニエスタ選手は散らされたボールをバイタルエリア付近で受けて、最前線の選手に供給するプレーが主です。

このことからも分かっていただけるかと思いますが、シャビ選手とイニエスタ選手ではポジションが1列ほど前後していますね。

シャビ選手は低い位置でゲームを組み立てる選手であり、イニエスタ選手はトップ下の位置で決定機を生み出す選手と言えば分かり易いでしょうか。

しかしバルセロナ時代には、二人は試合中に何度もポジションチェンジをしていました。

それでもそれぞれの役割をしっかりとこなしていたのがすごかったですね。

基本的にはシャビが組み立て、イニエスタ選手が崩すといった感じで試合を進めていきます。

シャビ選手は司令塔というポジションのため、ボールを奪われることは死活問題になるため、シャビが個人で攻撃を仕掛けにいくということはほとんどありません。

そのため圧倒的なキープ力があることもあり、ボールロストが極めて少ない選手であることは確実です。

キープ力においてはシャビ選手のほうが優れていると言えるかもしれませんが、イニエスタ選手にはメッシ選手やシャビ選手にとは違う独自のドリブルセンスがあります。

またイニエスタ選手にはフィジカルはあまり強くないのですが、ボール奪取やインターセプトといったディフェンス能力も優れています。

まとめるとシャビ選手はゲームを作る選手でイニエスタ選手はゲームは作らずに、若干前目でチャンスメーカー的役割を果たすプレースタイルです。

大きな違いでいうとドリブルですね。

イニエスタ選手のドリブル突破はシャビ選手には出来ません。

ここの違いでイニエスタがかなり評価されている部分だと考えられます。

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ネットの反応まとめ

それではイニエスタ選手やシャビ選手についてのネットではどのような反応なのかツイッターを元にまとめてみました!

旦那と一緒にニュース番組見ててイニエスタが神戸に移籍するって話題になって、私が「神戸に観戦行っちゃう?イニエスタ好きだったよね?」って言ったら旦那が『いや…俺はシャビなんだ!イニエスタも好きだけど、でも俺はシャビなんだ!』という謎のツンデレ回答して来て猛烈にイラ付く
イニエスタもシャビもいないバルセロナか…。時代ではあるけど、たしかに寂しい。
というか、ますますメッシ依存になるのか。
イニエスタとシャビはサッカー知らん俺でも知ってるからヤバい
ACLでシャビ対イニエスタがみれるかもしれないのか。
イニエスタとシャビのコンビは途方もなく美しかったな
イニエスタが日本で見れる日がきたね。やはりビックリである。
自分のポジション的なこともあり、個人的にはスペインの選手はシャビが好きだったけど。恐らく、イニエスタは将棋を覚えたらめちゃくちゃ強くなるのではないかと思う。頭の回転がとんでもなく速すぎるから。
イニエスタね。バルサの黄金時代の立役者だよ。彼とシャビが居なかったらメッシもあそこまでは輝けなかっただろうから。今回の大型移籍はヴィッセル神戸の問題と言うよりJリーグとしての方が大きいんだと思う。
イニエスタとシャビがいたころってほんますごかったなあ…前回のワールドカップのころにNHKでスペイン代表の特集があったとき、シャビの頭に視点カメラとか脳みその働き測る変な機械つけてんのみたけど、とにかく脳みそ使って周りをよく見てたんだよなあ
俺らが知ってるあのバルサのワクワクドキドキミラクルパスサッカーを作り上げてたのは、紛れもなくシャビとイニエスタでしょ。
シャビは6番、イニエスタは8番がしっくりくる!
代表だとシャビ8番、イニエスタ6番になるのがとにかく違和感だらけだった。
イニエスタを日本で観れる日が来るとは思わなかったな。

ご覧のように多くの方がシャビ選手とイニエスタ選手のコンビネーションは本当に凄かったというコメントをしていますね!

またシャビ選手をはじめイニエスタ選手までいなくなったバルセロナは大丈夫なのかというつぶやきも多くあり、個人的に大丈夫なのかなと思いました。

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イニエスタとシャビの違いは?プレースタイルを比較!まとめ

シャビ選手とイニエスタ選手のプレースタイルをまとめてみましたが2人とも役割は違えども視野の広さや足元のプレーは凄みがあります。

そのため2010年のワールドカップでスペイン代表が見せた相手に奪われないパスサッカーは後にも先にも見たことがありません。

今後スペイン代表にイニエスタ選手やシャビ選手を超えるプレースタイルを持った選手が現れるのか非常に楽しみですね!